ドミニカ共和国を知るための60章 (エリア・スタディーズ122)本無料ダウンロード

ドミニカ共和国を知るための60章 (エリア・スタディーズ122)

, 国本 伊代

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ドミニカ共和国を知るための60章 (エリア・スタディーズ122)本無料ダウンロード - 内容紹介 多くの野球選手が来日していることで知られるドミニカ共和国。カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島をハイチと二分し、その東側を占める。歴史、政治・経済、文化、人々の日常生活、そして浅からぬ日本との関係など、知られざる国の姿をさまざまな角度から紹介。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 国本/伊代 中央大学名誉教授。日本ラテンアメリカ学会理事長(1998‐2000)。テキサス大学Ph.D.(歴史学)。東京大学博士(学術)。ラテンアメリカ近現代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)ドミニカ共和国を知るための60章 (エリア・スタディーズ122)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
カリブ諸国の中では、恐らくキューバ、ジャマイカと並び、名前の知られた存在と思われるドミニカ共和国。しかし、多くの日本人がこの国に対して「知っている」情報は、「野球の名選手の宝庫」というような限られたものか、或いは「麻薬犯罪の温床」等の、あまり芳しからぬ偏ったイメージ位では無いだろうか。本書は、この「実はあまり知られていない」国の幅広い情報を、読みやすくまとめている点で多くの方にお薦め出来る良書と言える。2013年に上梓されており、情報が比較的新しいのもありがたい。「エリア・スタディーズ」の他の巻と同様、地理、歴史、政治、経済、社会、文化等々の項目に分けて、スッキリ整理されて論じられている。ただ、複数の著者による共著が多い「エリア・スタディーズ」の宿命かもしれないが、同じ事柄が複数の章でダブってとりあげられているのは、編集にあたってもう少し整理、調整出来なかったものか。多くの「エリア・スタディーズ」の巻は、まあ許容範囲で目くじら立てる程では無いレベルに留まっているこの点が、この巻ではいささか目立つのはやや残念。第9部の「先住民」や第10部の「対日関係」には特にそれが顕著で、やや冗長感もあるのは、全体としては評価出来る1冊であるだけに惜しい。全体を読んで痛感するのは、この国がこれまで「米国」「スペイン」「ハイチ」の3国にどれだけ良くも悪くも影響を及ぼされてきたか、という点。同じイスパニョーラ島にある隣国ハイチが、今日に至るまでドミニカ共和国の「脅威」であり続けているというのは、今や無残なまでに国力に差がついてしまったこの2国の力関係を思えば、いささか意外であった。個人的に最も印象的だったのが、1965年の米国の軍事介入についてとりあげた第12章。長年この国に君臨した独裁者トルヒージョが暗殺された後、「もう一つのキューバ」の誕生を何としても防ぎたい(P.65)米国が軍事介入した、という事件がとりあげられている。米国が「自分に都合の悪い国家」は容赦無く叩き潰すという極悪非道な国であるのは周知の通りだが、この点は今も昔も全然変わらない、という事が明らかにされている。イランは目の敵にするのに、イスラエルやサウジアラビアは何をやろうが黙認し、弾圧する国で暮らす「普通の人々」がどれだけ苦しもうが知った事では無い、という米国の勝手でいい加減な姿勢は昔から何一つ改善される事は無いようだ。他、日本の大手下着メーカーのワコールがドミニカ共和国で大きな工場を稼働させている(P.135~)とは寡聞にして知らなかった。尚、カリブには「ドミニカ共和国」の他に「ドミニカ国」があって混同されやすいという事が「まえがき」で触れられているが、どうせならこの「ドミニカ国」の事も1章を割いて取り上げて欲しかったと思う。社会における格差の拡大等、ドミニカ共和国のこれからは楽観的な事ばかりでは無い事が本書から読み取れるが、人々の前向きな姿勢には我々日本人も学ぶ部分がありそうだ。カリブ地域に関心のある方にはお薦め出来る1冊だ。
によって 国本 伊代
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